【2026年版】第二種電気工事士の年収の実際の所を詳しく解説

第二種電気工事士の年収はどれくらい?

第二種電気工事士の平均年収は、だいたい350万円~500万円前後が一般的です。

これはあくまで平均値であり、勤務先や働き方、役職によって大きく変わります。

・未経験・見習い:250万~350万

・作業員:350万~500万

・現場責任者クラス:500万~700万

・独立・経営者:500万~頑張りしだいで何千万の人も

第二種電気工事士を取得すれば高収入というわけではないが

一般的な会社員よりも高い年収を目指すことも十分に可能です。

第二種電気工事士の年収が変わる5つの要因

1.勤務先の会社規模

年収に最も影響するのが勤務先です。

・地域の小規模電気工事会社

→年収300~450万円程度

・大手設備会社・サブコン

→年収450~700万円以上も可能

同じ資格でも会社次第で100万円以上差が出ることは珍しくありません。

2.実務経験年数

電気工事業界は経験が非常に重視される業界です。

・1年目:見習い

・3年目:一人で現場対応

・5年目以降:職長候補

経験を積むほど市場価値が上がり、給料も上がる傾向にあります。

3,保有資格の種類や数

第二種電気工事士だけでも働けますが、資格を増やすと年収は上がりやすいです。

資格

・第一種電気工事士

・2級電気工事施工管理技士

・1級電気工事施工管理技士

・消防設備士甲4類

・電験3種

・工事担任者

技能講習・特別教育

・高所作業車

・玉掛け

・職長・安全衛生責任者

・研削砥石

・酸欠・硫化水素危険作業主任者

等があります。

年収アップにつなげるためには資格をとることをおすすめします。

会社内での立場も変わりますし、任せてもらえる仕事も増えるため

結果年収が上がることが多くなります。

技能講習・特別教育等は取得費用を出してもらった上に取得祝い金等で1万円~3万円程度もらえることもあるので会社に入ってから必要そうな技能講習・特別教育を取得したほうが

いいと思います。

4.残業・夜勤の有無

電気工事は現場によって残業や夜勤があります。

・」商業施設改修

・工場メンテナンス

・停電作業

等、普段稼働している商業施設や工場が営業していない夜間や休日に作業をするので

必然的に夜勤手当や休日出勤手当がつくようになります。

5.独立開業

電気工事士は自分の技術や人間関係に自信があれば独立することも可能です。

独立後は

・エアコン工事

・住宅配線

・照明器具の交換

・設備工事一式

等を請け負うことで会社員時代の数倍稼ぐ人もいます。

また、工事を請け負うことが難しくてお2万円以上の日当をもらえることが多いです。

日当2万円×25日×12か月=600万円

上記の例は安い例ですが元請け会社との交渉や自分自身の技術の向上に伴って日当はあがります。

東京都では日当3万円をもらっている個人事業主も多くいます。

ただし独立後は自分で仕事を探すことが必要になるため会社をやめる前にある程度お客さんの数がいる状態になっていることが望ましいです。

第二種電気工事士は「年収が低い」と言われる理由

ネット上ではよく「第二種電気工事士は年収が低い」という声もあります。

大前提として第二種電気工事士は電気工事士が一番最初に取得する資格です。

なんなら高校を卒業しただけで免許をもらえる高校もあります。

私自身も高校を卒業した段階で第二種電気工事士の学科試験は免除になっていたので

試験として受けたのは実技試験だけでした。

上記の理由から第二種電気工事士は稼げないとよく言われています。

ですが上位の資格を取得したり自分の技術を磨くことによって

年収は上がっていきます。

私自身入社3年目で年収は400万円を超えていました(残業代含む)

2年目には2級電気工事施工管理技士と第一種電気工事士の試験に合格していたので

その辺りの評価が大きかったのかもしれません。

第二種電気工事士は将来性がある?

結論から言うと将来性はかなり明るいです。

理由としては以下になります。

・少子高齢化にともない廃業する人が多いことや若い担い手が少ないことで人手不足になっているため単価が上がっている。

・経年劣化による修繕工事の増加

・古くなったビルや工場の再開発や建て替え工事の増加

など電気工事がなくなることはありません。

またAI等に代替できる仕事がほとんどないため人間がAIに仕事を奪われる心配が

ありません。

こんな人に第二種電気工事士はおすすめ

・手に職をつけたい人

・学歴に頼らず稼ぎたい人

・体を動かす仕事が好きな人

・細かい作業が好きな人

・モノ作りが好きな人

まとめ|第二種電気工事士の年収は働き方次第で大きく変わる

第二種電気工事士の年収は、平均すると350万~500万円程度です。

しかし実際には

・会社選び

・経験

・資格

・働き方

・自分の努力

によって大きな差が出ます。

第二種電気工事士の資格を取得しただけでは高収入にはなりません。

ですが、経験を積み、キャリアアップすれば800万以上の高年収入を目指せる仕事です。

「手に職をつけて安定して稼ぎたい」

そう考える人にとって、第二種電気工事士は非常に有力な選択肢と言えます。

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